スポンサーリンク
海外インテリアの豊富なアイデアを取り入れて、自分流インテリアを作り上げよう!
こんにちは、千葉まどか◆おしゃれ部屋エバンジェリストです。
図書館のすばらしさ再発見
皆さん、図書館って利用されていますか?私は今年に入ってから、子供のとき以来ぶりに図書館に行くようになりました。
なぜって、
・結構マニアックなインテリアの専門書とかでも蔵書がある(から買わなくてすむ)
・最近はインターネットで区内の蔵書を検索&取り寄せできて便利
知らなかった~ ∑(゚Д゚)
このオッサン、誰ですか?
カラーについて勉強しようと思って探していたら、すばらしい本に出会いました!ところで、このおっさん、どなた?

もう少し魅力的な表紙にならないもんか…?
と思いながら、著者のケビン・マクラウド(Kevin McCloud)氏について調べてみると、
イギリスでは大変有名な方のようでした。
作家でありブロードキャスターであり、英国の住宅建築設計における第一人者のひとりでもある。数冊の著書があり、雑誌や新聞には彼の記事がいつも掲載されている。設計その他の事業も行っており、イギリスのチャネル4では「グランド・デザイン」という番組を持っている。
本の著者についての記述より
へぇ、へぇ~! この風采の上がらない(ごめんネ)方がそんなマルチに活躍?
おじさんがインテリアデザイン界のスターとは、さすがはイギリス!
一般的なカラーの本って、役立ちそうでそうでもない
よくあるカラーの本って、寒色系は部屋が広く見えます とか
明るい色は元気な気分になります とか
補色同士は引き立て合います とか
そうなんだけど、それはわかってるわいヽ(`Д´)ノ
というのが多く、
じゃあどう組み合わせたらステキなのか?まで踏み込んでいるものは少ない。
それが、このケビン・マクラウド氏の本は、
実在する住宅のすてきなカラーパレットをサンプルとして集めに集め、
色だけでなく、そのインテリアセンスのよさがまた半端ないんです!
ヒントとセンスに満ちあふれた、すばらしい本
まず最初の画像で私は心を奪われました!
うぉおおおお~ ヘ(゚∀゚*)ノ!
続いて、年代別に色をコレクションしたり



パワフルなカラーパレットを美しい言葉









ただただ、うっとり…
おもしろいカラーパレットの話

このカラーパレットは、「50年代ファッション」と名付けられていて、そういう印象を受けますが、
実際に50年代のファッションがこういう色だったのではなく、
当時の最新のオフセット印刷のインクが10年後に色あせた色であり、
それが我々の記憶の中に焼き付いてこれらの色を50年代の色だと認識している、
というようなことが書いてありました。なるほど


このカラーパレットは、「ベジタリアンの原色」と名付けられていますが、
解説には、日本の歌舞伎の色(!)であると書かれています。
そしてこのインテリアは、日本ではなく(※当たり前だ!)アイルランドで見つけた、
こんな色合わせをするとは正気の沙汰ではないがヽ(゚◇゚ )ノ、うまくいっている、
というようなことが書いてあったような気がします。もう本を返しちゃったから記憶あいまい。
参考になるなる

この中で、キャビネットのパウダーブルーがいかに重要な役割を果たしているか、とか

ニュートラルな色をあなどるなかれ、とか

いろんな要素を何かでまとめあげる力は、確かにおしゃれ部屋をつくるうえで重要!
いや~、この本、すばらしいっす (・∀・)
本当にこの通りに真似すれば、信じられないほど高度なカラーコーディネートが可能。
こっちも読んでみようかな
みんなも図書館で借りてみてね~ (・∀・)
お楽しみいただけたら、ぜひクリックを!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


2つのブログランキングへのリンクとなっていて、それぞれランキングサイトが開きます。
クリックでこのブログに投票され、順位が上がります。
スポンサーリンク