美しいものに触れて、美的センスを磨こう!
こんにちは、千葉まどか◆おしゃれ部屋エバンジェリストです。

 

美術館主催のブロガーズミーティングに行ってきた

ワタクシ、アートと名の付くものはすべて好きですが、日本美術もまた、大好物の一つです。

先日、週末に何か見に行きたいな~と探していたら、恵比寿にある山種美術館で、
何やら楽しそうなイベントを見つけました!

青い日記帳×山種美術館 ブロガー内覧会
「【開館50周年記念特別展】山種コレクション名品選Ⅰ 江戸絵画への視線
―岩佐又兵衛から江戸琳派へ―」


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へぇ~、こんなオープンに募集してるブロガーイベントがあるんですね。

展覧会を貸し切りで鑑賞できるという夢のような企画。

先日の若冲展のあまりの混みに、いつか「一般公開前に招待される何者かになりたい」という野望を抱いたものですから、これ幸いと応募して行ってまいりました。

青い日記帳というのは、有名なアートブログで、それを書いているTakさんのトークもあるとのこと。

楽しそうじゃありませんか~ (≧▽≦)

 

というわけで、本日は、久しぶりのアート系記事です。

 

充実のイベント内容

当日はかなり暑い日でしたが、お着物の方もちらほらいらっしゃって、へぇ~楽しんでるなぁと感心いたしました。

で、参加者のみの貸し切り鑑賞で、写真&ブログへのアップOKでしたので、みんな大興奮でパシャパシャ撮影していました。

そして、

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学芸員の方が、ほぼすべての作品について、熱く、わかりやすく解説してくださり、至福の時でございました。

例えばこちら、今回の目玉でもある

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伊藤若冲「伏見人形図」<山種美術館>

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泥人形の質感まで表すような泥っぽい絵の具が使われていて、当時としては誰も考え付かない表現だとか、

 

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酒井抱一「秋草鶉図」<山種美術館>

の黒いラグビーボール

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がどうやら月だけど、あえて黒で描いてあるとか、月の欠け方としてはおかしいなどの謎、

などは、やはり解説がないとわかりませんものね。

 

気に入った絵

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酒井抱一「飛雪白鷺図」(部分)<山種美術館>

しまった、全体像を撮り忘れましたが、抱一(ほういつ)さんがお得意だという雪の表現の美しいこと。

 

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アップで。きれいよね~。

 

でもさらに私好みだったのは、

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鈴木其一「牡丹図」<山種美術館>

 

其一(きいつ)ですね。

何が魅力って、「過剰」なんです。

学芸員の方の言葉を借りると、自然を描いているのに「人工的」ということでしたが、

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ぎょぎょぎょぎょ。こっち見てるー

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濃いめの人格がありそうでこわい!

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いちいちやりすぎなんですよ

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しっかり魂こもってますな

まーこんな、ついつい盛ってしまうキイツが好きです♪

絵の下のほうに目を移すと、

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やりすぎたと思ったのか、こんな素朴なタンポポも。

 

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岸連山「花鳥図」<山種美術館>

こんな絢爛なのも、優雅な気分になって好きですねぇ。

 

もう一つ注目したのは、

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絵:俵屋宗達 書:本阿弥光悦 「四季草花下絵和歌短冊帖」<山種美術館>

新古今集の和歌+和歌にちなんだモチーフを銀泥で描いた作品です。

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濃いグレーの部分が銀泥で、酸化して変色しています。

なるほどー、シルエットで菊だってわかる。
当時でこのデザイン的表現をした宗達はすごい。

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短冊のかたちを生かした、大胆なレイアウトですね。

 

ん、でも・・・いくらなんでも文字にかかりすぎじゃね?

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書の本阿弥光悦さんはこれで怒らなかったのだろうか・・・

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これなんて、もはや解読不能。
アバンギャルドすぎる!と一人爆笑していたのですが、


先ほどの学芸員の方にどういうことか質問してみました。

 

すると、

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銀泥部分は、最初は白に近い色で、今は文字の上に描いてあるように見えるが、絵の上に文字が書いてあるのだそうです。

なーんだ、私の勘違い(汗)。

当時の状態を再現したことがあるとのことで、見てみたいものですなぁ。

 

最後は和菓子で締め

一通り鑑賞したあとは、Takさんのプレゼンテーションを聞きながら、
展覧会の作品にちなんだ和菓子をいただきました。

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きれいですね~。

投票コンテストもあったのですが、皆さんはどれがお好きですか?

私は、右下の朝顔に一票入れました。

 

いやぁ~、充実の数時間でした。
山種美術館の皆さま、Takさん、素晴らしい機会をありがとうございました。

 

山種美術館
【開館50周年記念特別展】山種コレクション名品選Ⅰ 江戸絵画への視線 ―岩佐又兵衛から江戸琳派へ―
は、8月21日(日)までの開催です。

皆さまもぜひどうぞ♪

 

 

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