海外にたまに行くのはよい刺激♪
こんにちは、千葉まどか◆おしゃれ部屋エバンジェリストです。
8月の終わりに行った北欧旅行記、スウェーデンの続きです。
セーデルマルムは今どきのゆるエリア
いろんな都市にみられるように、おしゃれな人たちは、ベタな中心地ではなく、ちょっとはずれに集まります。例)
東京 → 中目黒
ニューヨーク → ブルックリン
ロンドン → ショーディッチ
ストックホルムもその例にもれず、セーデルマルムというエリアがいい感じでした。

ニュートリエ広場に面した、
アーバン・デリってお店がイケてたのでランチをしました。

photo via Urban Deli
オーガニック系の野菜やお肉、シーフード、パン、その他食料品も売っていて、
おしゃれだけど気負いがなく、まさに今どき!って感じ。
オーガニック、ナチュラル志向、脱力系、自然体…そんな言葉が浮かび、
あのゴミゴミした中央駅と同じ都市とは思えないほど、ゆったりした時間が流れていました。
大企業勤めじゃなくて、クリエイティブ系や地元密着系のスモールビジネスをやってて、
平日も自由に動ける人が多そうな雰囲気。
いい気分で過ごしているうちに、ここがスウェーデンであることを忘れてしまいそうでした。
まるでブルックリンみたいだなぁと感じましたが、こうしたライフスタイルの広がりは
世界的に同時多発しているのでしょう、どこが発祥かはわかりません。
もしかすると、ブルックリンがセーデルマルムみたい、といえるのかもしれませんね。
その後行った、Drop Coffee というお店。

こだわりコーヒーの、人気のお店のようです。
北欧はコーヒーのレベルがとても高く、どこで飲んでも本当においしかったですね。
中に入ったら、びっくり、というか、やっぱり、というべきか、
お客さん全員が、MacBook を広げていました Σ(・ω・ノ)ノ!
セーデルマルム、お前もか。
サードウェイブコーヒー = ノマドワーカー = Mac ユーザー
という流れも、世界共通の現象なのか・・・

そのおしゃれな空気感を写そうと、D子が撮ってくれましたが、
よくある日本のカフェにしか見えない。。
セーデルマルムは、雑貨屋さんやアンティークショップ、カフェなどが点在していて、
そぞろ歩きに楽しい街でした。
日本の作家さんとの出会い
セーデルマルムのギャラリーが集まるエリアにある、Kaolin という陶磁器のギャラリーで、超絶ステキなコーヒーカップを見つけ、自分用に即買いしちゃいました♪

この石のような模様が、釉薬で描かれているんです!

ルックスの良さだけでなく、なぜかコーヒーがとてもおいしく飲めるの♪

中までパターンがあるのが凝ってるよね。
ギャラリーのマダムに聞いてみると、
作家さんは Masa という日本出身の方だというではないですか (°∀°)b!
えー、それは素晴らしい!
Studio Oyama というブランドで、スウェーデンで活動している Masayoshi Oya さんによるものでした。
すぐマサに連絡を取り、nest での取り扱いが決まりましたよ~。
残念ながら、私が買った模様のもの↑は、今のところ日本で展開できないのですが、

とか、かわいいのが入荷しますよー。
詳しくは別途ご紹介します。乞うご期待!
ディナーはザリガニで
そして夜は、スウェーデン名物のザリガニにトライしました(≧∇≦)
なんでも、スウェーデン人がザリガニが好きすぎて、獲りすぎるため、
夏だけ解禁されるそうで、ちょうどシーズンだったから、食べてみたかったのです。

家庭では、ザリガニパーティーなるものをするらしく(どんだけ楽しみ?)、
こんなディスプレイをしているお店もありました。

お味のほうは・・・いささか泥風味。。
こちらのレストラン、Sturehof という、なかなか高級な老舗でありながら活気のあるお店で、
外の立ち飲みバーには、連日人があふれていました(みんな身なりがいい)。
どこかでザリガニ食べる機会があればいいなぁぐらいに思っていて、特にお店を調べていなかったのですが、
商社時代に同じ部署だったおじさまが私の Facebook の投稿を見て、ストックホルムに駐在していたときに
よく通ったというこのお店を勧めてくれたのです。
旅先で、何年もお会いしていない方から、そんな有用な情報をもらえるとは、
SNSってやはりすごいなぁと思った次第です。
今日はここまで。
では皆さま、よい週末を!
(つづく)


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