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海外インテリア日本人の感覚をミックスしてユニークな部屋づくりをしよう!
こんにちは、千葉まどか◆おしゃれ部屋エバンジェリストです。

ど真ん中に飾る気にならない

先日の、マタンさんからいただいたサンバーストミラー

サンバーストミラー

なぜ私は、空いた壁の真ん中でなく、少し右寄りに飾ってしまうのか?

※ちゃんとした理屈があってこの位置が正解、というわけではありません。
 なんとなく、ど真ん中っていうのもダサいかなぁとノリで位置を決めています ヽ(゚◇゚ )ノ。

この理由について、ここ数年の考察をまとめてみたいと思います。

家の中にシンメトリーなところがほとんどない

海外インテリアのように、シンメトリー(左右対称)に飾るっていうのを
もっとやってみたいのですが、憧れてはいても実践しにくいのは、
日本の家(特にマンション)のつくりがシンメトリーなところがほとんどないからではないか?
ということにまず気が付きました。

例えば、同じ大きさの窓が2つ並んでることはそうそうありませんし、
暖炉など建築的な中心となる見せ場もない、柱なども片側だけにある場合が多いですよね。

先日、ハイエンドなインテリア雑誌「I’m home」



を立ち読みしていたら、 リッチなお宅(マンション)のリフォームで、
柱が片側にしかない部屋を左右対称に見せるために、

柱がないところをわざわざ出っぱらせていました Σ(゚д゚;)。

さ、さすが I’m home。すごいと思いました。

 

つまり、日本のお宅には、シンメトリーが映える舞台が少ない、ということですね。

も~ぅ、つくる側は効率ばっかり重視しちゃって、
美しく左右対称に仕上げようなんてミジンも考えてないんだから~\(*`∧´)/

と思っていたのですが(半分当たっていると思いますが)、
インテリアコーディネーター資格の勉強をする過程で、それだけではないかも?
と、あることに思い当たりました。

古来からアシンメトリーを愛する日本人

こちらをご覧ください。

寝殿造

典型的な寝殿造である東三条殿復元模型(京都文化博物館)



via Wikipedia

平安時代の寝殿造です。

こんなだだっ広い敷地がありながら、好きに建てていい自由がありながら、
それでも日本人は、完全な左右対称にはしなかったのです。

自然へのリスペクトがあり、自然の美しさを活かしたということもあるでしょう。

 

そして、インテリアがさらに発達した

書院造

書院造の各部名称



via Wikipedia

室町時代から近世初頭にかけて成立した住宅の様式、書院造。
これを学んで(小学校で習ってたと思うけどさ (*゚ー゚)ゞ)さらに、

なるほど~、日本人というのは、

古来からアシンメトリー(左右非対称)こそ美しいという感覚を持っていた

のだなぁ、という思いを強くしたわけです。

奥から窓側にかけて、
天袋→棚(しかも段違い)→片側だけの床柱→床の間→付書院→外の自然の世界へ

と流れるように次々繰り出され、すべてがアシンメトリーです。

左右対称なんてわかりやすいものじゃなくて、絶妙なバランスこそ粋・・・みたいな感覚でしょうか。
(そういわれてみると、私もアシンメトリーのほうが好きかもしれない (°∀°)b )

 

しかし何が一番驚いたって、日本人がこれを「様式」にしたことです。

左右対称のものが「様式」化されていくというのは理解しやすいですが、
こんな一見不定形と思える左右非対称のインテリアを「様式」にまで高めちゃうなんて、
日本人ってすげーと思いました。

 

このDNAレベルのアシンメトリーを愛する感覚が、
サンバーストミラーの位置を決めさせていたのですね。

そんなユニークな日本の美感覚、そしてそれが私の中にもあなたの中にも宿っていると思うと、
おもしろくてしかたがありません (・∀・)

世界のインテリアの自由な遊び心と、日本の感覚をミックスして、
ご一緒に素敵なインテリアを作り上げていけるといいですね♪

 

 

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