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心はずむ海外インテリアを、日本のマンションで楽しもう!
こんにちは、千葉まどか◆おしゃれ部屋エバンジェリストです。
倉敷ガラスをご存知でしょうか?
私もなんとなーくは聞いたことあったのですが、その深い魅力を知るようになったのは、
数年前に倉敷を訪れてからでした。
倉敷、といえば美観地区で有名です。
それは想像していたよりもかなり広く、心洗われる素晴らしいところでした♪

もう一つ、倉敷の顔があります。
それは民藝のまちであること。
倉敷民芸館などで優れた民藝の数々に出会うことができます。

美術館だけでなく、ちょっとお店に入っても、おばあちゃんが民藝の花器に野の花を挿したりしていて、
その気取らない美を大切にする心が人々の生活に溶け込んでいるさまに、感銘を受けたものでした。
そんな中、私が特に魅かれたのが、この地域で生まれ育った倉敷ガラスです。

ガラスからイメージする言葉とは逆の、あたたかみ や やわらかさ を感じませんか?
手作りの吹き硝子ならではの味があります。
それでいて、観光地などでよく見かける吹き硝子とは一線を画す、完成された美しさがあります。
「健康で、無駄がなく、まじめで、威張らない」という民藝の精神が、
ガラスという素材の特性も味方につけて、結晶となったかのように見えます。
右側のブルーの徳利は、美観地区近くで偶然みつけた「融(とをる)民芸店」という、
とても素敵なお店で購入しました。
小さなお店ですが、日本全国から集められた、センスのいい民藝の器がところ狭しと並んでいて、
久しぶりにアドレナリンが出まくったことを覚えています。
ここのオーナーの方は、相当の目利きとお見受けしました。
こちらのブログで融民芸店の雰囲気がよくわかります。
左の蓋付きのびんは、東京に戻ってから、青山のべにや民芸店というお店で購入しました。
倉敷ガラスの作り手である小谷栄次さんの個展にて。
酒瓶ということでしたので、ラム酒を入れて飾っています。
お酒の琥珀色って、魅惑的ですよね。
あぁ~、もう素敵すぎます、倉敷ガラス。
部屋に何か飾りたいけど、何を飾ればいいのかわからない~、というあなた。
旅先で出会ったあなたの心に響いたものを、少しずつコレクションしてみるのも楽しいですよ。
ぜひ次の旅は、そんな気持ちで出かけてみてください。
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