
海外インテリアのセンスに学んで上質なお部屋づくりを!
こんにちは、千葉まどか◆おしゃれ部屋エバンジェリストです。
憧れの
フリッツハンセンショールームにて
先日、デンマーク家具デザインの巨匠、ポール・ケアホルム氏の娘でテキスタイルデザイナーであるクレスティーヌ・ケアホルムさんの
ラグ コレクション「SÆSON(セゾン)」説明会のご案内をいただき、行ってまいりました~ ヘ(゚∀゚*)ノ。
ポール・ケアホルム氏といえば、

のような、ミニマルかつエレガントな美しいデザインで有名ですね。
そのご令嬢のクレスティーヌさんはデンマークの方でありますが、シャイで口数少なく控えめで、
(広告代理店時代にガイジンといえばガツガツ系アメリカ人を多く見ていたため)
とても親近感がわきました~ (・∀・)♪
Simple but bold!
「SÆSON」は、60cm角の小さなラグを自由に組み合わせて、自分だけのオリジナルのデザイン・かたちのラグをつくれるところがミソ。

この4色
x

ストライプ

ループ
の2パターンで製品はすべて。
えっ、それだけ?と思うぐらいシンプルですし、自由に組み合わせて使えるって、
最初はそんなに目新しいアイデアじゃないように感じましたが、
目の前で次々と繰り広げられた変化は、まさにアメイジング

強いアイデアっていうのは、シンプルでよいのだなぁとあらためて思いました。
変幻自在っぷりをご覧ください

日の丸 or 梅干弁当風に
↓

シックな色を足して引き締め、テクスチャーの変化もおもしろい
↓

赤と黒を入れ替えただけで、おどろきの変化!
↓

そして赤をなくすと、ぜんぜん印象がちがーう!
↓

黒の位置を移動すると、またまた新しいデザインに!
↓

もちろんかたちも変えられますよ
↓

日本で使いやすい180 x 120cm シンプルでこれだけでも完結する美しさよ
↓

ちょっとずらして
↓

アメイジング ヘ(゚∀゚*)ノ!
特にこの最後の変化を見た瞬間、
ワタクシはデザインというものの素晴らしさにあらためてシビれたのでした。
ライフスタイルやインテリアの変化に合わせてコレクションするもまた楽し
かたちを変えられる、という概念がいまひとつ伝わりにくいかもしれませんが、例えば、若いご夫婦でまだあんまりお金がない、という方は、

まず玄関マットとして2枚で使い始め、
徐々に買い足してリビングルームのラグに昇格、
そのうち赤は子供部屋へ、リビングは白黒グレーを買い足して大人っぽく
なーんて、ライフスタイルや好みの変化に応じて節目節目でコレクションしていったら
ラグがストーリーを持って素敵ですよね (・∀・)♪
飽きがくるデザインじゃないし、組み合わせで印象がガラッと変わるから、
安物買いの銭失いを繰り返すよりも賢い選択かもしれませんね。
日本が影響を与えたデザイン
グレーが一番わかりやすいと思うのですが、
これは、日本の石庭にインスパイアされているんだそうです (・∀・)!

なるほど、似てる~
クレスティーナさんのお祖父さんが日本庭園に造詣が深く、
なんとご自宅の駐車場が石庭 ∑(゚Д゚) だったそうです。
昨年、こんな本が出版されたそうで、

タイトルは「デンマークのアート&デザインにみる日本の影響 1870-2010」って意味ですね。
実に興味深い。ぜひ読んでみたいですね ヘ(゚∀゚*)ノ

画像は「SÆSON」をプロデュースしている ayanomimi さんよりお借りしました
その本に、「SÆSON」ともう一つ、クレスティーナさんデザインのラグが載っていました。
こ、これは、まさしく石庭!
あの憧れのデザイン王国デンマーク


おらの国が影響を与えたんだべか?!
誇らしくて鼻の穴がふくらんじゃいました ヘ(゚∀゚*)ノ

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